プロテインは、特別な食べ物なのか。


以前、プロテインは、

身体を大きくしたい人が飲むものという印象がありました。

大きな容器から粉をすくい、トレーニングのあとに飲む。

少し特別な世界のものでした。


ところが今では、コンビニにもプロテイン飲料やバーが並んでいます。

これだけ身近になると、

「自分も飲んだほうがいいのだろうか」

と考えるようになります。

けれど、プロテインとは、
英語で「たんぱく質」という意味です。

肉や魚、卵、大豆、乳製品からとっているものと、
まったく別の栄養ではありません。

粉や飲料にして、手軽にとれるようにしたものです。

つまり、身体に必要なのはたんぱく質であって、
プロテイン商品が必ず必要なわけではありません。

運動をしている人でも、必要なたんぱく質を普段の食事からとることはできます。
不足する場合には、プロテインが補う手段になります。米国国立衛生研究所

朝食はパンとコーヒーだけ。
昼食は麺類だけ。

そんな食事が続いているなら、運動をしているかどうかより、
まず食事の中身を見たほうがよさそうです。

反対に、肉や魚、卵、大豆製品などを普段から食べているなら、
「筋トレをしたから」という理由だけで、
必ず追加するものでもありません。

プロテインは、飲むだけで筋肉をつくる近道ではなく、
食事で足りないところを埋めるもの。

プロテインを飲むかどうか迷ったら、
まず、その日の食事を振り返ってみてください。
食事だけでは足りなさそうなときに、
補うものとして取り入れればいいのです。


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