2set-ネックサポーターとの付き合い方
このネックサポーターは、 首を「固定するため」の道具ではありません。
一時的に支えを借りながら、 首ががんばり続けなくていい時間をつくるためのものです。
どう使うか、よりも、このサポーターとどう付き合うか。
その考え方をまとめました。
首は、思っている以上に「がんばっている」
・スマホを見る時間 ・パソコンに向かう姿勢 ・家事や細かい作業
日常の中で、 首はほとんど休むことがありません。
痛みや違和感がなくても、 ずっと支え続けている状態が続いています。
支える=固定、ではありません
ネックサポーターというと、 「動かさない」「固める」 という印象を持たれがちです。
このサポーターは、 首を完全に止めるものではありません。
一部を預けることで、 力を抜くきっかけをつくる そんな役割を想定しています。
つける時間に、正解はありません
・何時間つけなければいけない
・毎日使わなければ意味がない
そうした決まりは、ありません。
短い時間でも、 「今日は首を考えなくて済んだ」 そう感じられたら、十分です。
こんなときに、そっと使ってみてください
・スマホを見たあと、首が重いとき ・家事や作業の合間 ・ソファで少し休むとき ・夜、首まわりをゆるめたいとき
がんばる前ではなく、 がんばったあとに使うのがおすすめです。
「効かせよう」としないこと
サポーターは、 何かを改善しようとする道具ではありません。
効いているかどうかを 判断しようとするほど、 首はまた構えてしまいます。
「今日は、預けられたかどうか」 それくらいの感覚で大丈夫です。
体は、安心すると変わりはじめます
首がゆるむのは、 力を抜いても大丈夫だと 体が感じたときです。
急な変化は起きませんが、
・気づいたら、首を触る回数が減っていた ・夜の緊張が短くなっていた ・朝の重さが少し違った
そんな小さな変化が、 あとからやってきます。
続けるためではなく、戻れる場所として
このネックサポーターは、 習慣を増やすためのものではありません。
首が疲れたときに、 戻ってこられる場所として そばに置いてください。

首を守ろうとするほど、 力が入りすぎてしまうことがあります。
ときどき、支えを借りる。
それだけで、 首も気持ちも、少し楽になります。
この考え方でお付き合いいただけると幸いです。
